チャートを読む01

MT4では、ローソクチャートを分析しますが、ローソク足チャートとは、株価などの相場の値動きを時系列に沿って図表として表す手法の一つです。

投資に興味がある方なら目にした事があるのではないでしょうか?

ローソク足とは

X軸に単位期間を定め、単位期間中に初めに付いた値段を始値、最後に付いた値段を終値、最も高い値段を高値、最も安い値段を安値とし、この四種の値段(四本値)をローソクと呼ばれる一本の棒状の図形に作図し、時系列に沿って並べて値段の変動をグラフとして表します。

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ローソクの読み方

ローソクには始値よりも終値が高い陽線と、始値よりも終値が安い陰線、そして始値と終値が同じ場合の十字線の3種類があります。
値段が上るとイメージとして明るく、下がるとイメージは暗い事から、陽線・陰線と呼ばれるそうです。
また、十字線は文字通り十字架のように見える事から名付けられています。

陽線が青や緑で陰線が赤(またはその逆)で表記されたり、陽線を白、陰線を黒で表記されたりします。
他の色で表記される場合もありますが、いずれの場合も陽線・陰線の区別ができれば簡単に読み解くことができます。

始値と終値を太軸で表し、始値から終値までの間の安値と高値はそこから伸びるヒゲで表現します。
※十字線は太軸部が線で表示されます。

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ローソクの足

ローソク一つあたりの期間が一日の場合は日足(ひあし)、一週間の場合は週足(しゅうあし)、一月の場合は月足(つきあし)、一年の場合は年足(ねんあし)と呼びます。

ローソク足は江戸時代に出羽国の本間宗久が発案し、大阪・堂島の米取引で使われたといわれています。
以外にも発祥は日本なのですが、現在は日本国内だけでなく、世界中の投資家の間で利用されています。

またローソク足は一般に移動平均線と一緒に描かれることが多く、ローソク足の下に出来高を表示することが多いです。

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移動平均線

一定期間の平均値を折れ線グラフにしたものです。
過去の推移から現状をとらえ、将来を予測し、投資の判断材料としてに活用します。
「一定期間」が長ければ長いほど曲線は緩やかになり、短ければ短いほど起伏が激しくなります。
長期と短期の移動平均線を同時に表示し、交差を判断材料とする手法が一般的です。

単位が分~2週間程度が短期線、数か月程度までが中期線、半年から一年ぐらいまでが長期線と呼びます。
バイナリーオプションの場合は判定時間が長くても1日程度であるため、長期線は参考にならないかもしれません。

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